塗り替え豆知識 | おおしまペイント

塗り替え相談室

塗り替えができるところ

支えています快適な暮らし

住まいには、屋外にも、屋内にも、様々なところに塗装が施され、あなたの暮らしを支えています。つまり、あらゆるものが塗り替えできるのです。

屋内

壁・天井

ホコリ・カビ・手垢などから素材をガード。定期的に塗り替えをすれば、新築の美しさを維持することができます。特に台所や浴室などの水廻りをすがすがしく保つには、早め早めの塗り替えをおすすめします。

クロス面

壁紙をはがさずに上から塗装できます。

フローリング床

フローリング床にはポリウレタンニスを塗っておくとすべりにくく、掃除も乾拭きだけで十分。また、摩擦や衝撃にも強いため、床板をいつまでも美しく保つことができます。

ドア・建具

ドア・建具なども塗料でカビや汚れを防ぐ効果もあります。

屋外

屋根

トタン、スレート瓦、コロニアル屋根やカラーベストなどへの塗装。日光や雨、大気汚染などの様々な事態から屋根を守ります。

屋上・ベランダ

コンクリート面への塗装。屋上面の保護と防水という大切な機能を果たしています。

建具・戸袋等のアルミ製品

雨戸・戸袋、その他アルミ製品などにも塗装できます。

エクステリア

屋外木部・屋外金属部も厳しい環境から塗装によって守られています。特に、金属部材への塗装はサビ防止に欠かせません。内部の木や鉄が腐食する前に塗り替えをおすすめします。

※屋外木部…外板や塀、柵など

※屋外金属部…門扉・フェンス・シャッターなど

ブロック塀、モルタル塀

素地のままでは、冷たい感じがして見栄えの悪いブロック塀なども、塗装をすれば美観を高め、美しくなります。汚れにくくする効果もあります。

健康を考えた塗料ってあるの?

塗り替えリフォームの際、シックハウス症候群やニオイが気になるという声をよく耳にします。
でも、ご心配はいりません。 シックハウス症候群やニオイに配慮した塗料が開発、実用化されています。

シックハウス症候群・
化学物質過敏症への対策

安全性の高い塗料がございます

●建材の接着剤から放出されるホルムアルデヒドを、塗料に配合されている特殊薬剤や光触媒効果で、化学的に吸着、分解し、再放出を防ぐ塗料

●厚生労働省の「揮発性有機化合物(VOC)の指針値(平成12年12月公表)」に基づき、(社)日本塗料工業会で自主的に定めた「健康リスクに対する建築用塗料の目標基準」を十分クリアーし、VOC発生原料を含まない塗料

塗料メーカーが研究開発し実用化にいたっています。ご安心ください。

更に消臭効果・抗菌機能・空気清浄性を付加した塗料もあります。

ニオイへの対策

最近の住宅の塗り替えでは、基本的に水性塗料を使用しますので、以前の溶剤(シンナー等)型塗料に比べ、極めてニオイが少なくなっています。 しかし、水性塗料といえども成分の中には少量の溶剤が入っているのが通常で、若干の臭いがする場合もあります。 また、鉄部のサビ止め塗料や下塗り塗料の際には溶剤型塗料を使う場合がありますが、充分換気すれば、気にならない程度のニオイです。 工事中、家の中に居られないということはありません。ほとんど無臭といえる塗料も実用化されています。

シックハウス症候群(室内空気汚染)の主な要因

●建築時に化学物質を多用

●住宅の高気密化

●昼間不在など閉めきったままが多い暮らし